WordPressブログを複数人で管理する方法|メリット・デメリットと安全な権限設定

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こんにちは、さんパパです!

以前、ブログ運営に関してこんなポストをしました👇

『ブログを複数人で運営しようと思ってますが、どう思いますか?』という質問をいただきました👨‍💻

良い面
✅更新頻度UP
✅モチベ維持しやすい
✅仲間が助けてくれる

悪い面
✅収益の分配
✅やめ時に困る
✅価値観のズレ

書ききれないので今日の記事で深掘りします😅

僕はブログの複数人運営は経験ないのですが、記事を外注した経験はあります。

そのときに感じた「複数人で回す難しさ」と「事故らない仕組み」を踏まえて、初心者向けにわかりやすくまとめますね。

さんパパ

この記事を書いた人

ブログ×LINEで「集客→販売→サポート」を自動化して、子供との時間を最優先に暮らしています。以前は毎日ブログを書いてアドセンス中心で稼いでいましたが、疲弊したので“仕組みで回る導線”に切り替え。メルマガを経て、2021年からLINE運用に一本化しました。これまで5年間で1500人以上の相談・サポートを担当。「商品はあるのに売れない」「集客が増えない」「個別対応で時間が消える」…このあたりが課題なら、解決の道筋を一緒に作れます→プロフィール詳細はこちら>

【先に確認】ブログを複数人で運営するメリット・デメリット

ブログを複数人で運営するメリットとデメリットのまとめ

これから複数人でブログを運営しようと思ってるなら、ここは先に見ておきましょう。

「良い面だけ見てスタート」すると後で揉めやすいので、先に把握しておくのが安全です。

複数人運営のメリット

複数人で回すと、単純にできることが増えます👇

  1. 更新頻度が上がる(=記事数が増える)
  2. モチベを維持しやすい(1人で抱えない)
  3. 詰んだときに助けてもらえる(体調不良・育児・繁忙期など)
  4. 視点が増える(同じテーマでも切り口が増える)

特に、育児しながらブログやってると「1人で全部」はキツいので、仕組みとしてはかなりアリです。

複数人運営のデメリット

とはいえ、デメリットもあります。

しかも「万が一のダメージがデカい」です👇

  1. 収益の分配(誰がどれだけ貢献したかで揉める)
  2. やめ時に困る(途中で抜けた人の扱い問題)
  3. 価値観のズレ(方向性がブレる・判断が遅くなる・やりたいことができない)
  4. 炎上・クレーム時の対応(誰が責任者?誰が謝る?で揉める)
  5. 個人LINEに誘導することができない(あくまで共同での作業になるため)

イメージは、グループで活動している歌手が、時間の経過とともに合わなくなって解散するパターンに近いです。

もちろん全員がそうではないけど、「それなりに覚悟がないと、どこかで終わりが来る可能性は高い」かなと思います。

デメリットを最小化するコツ(最初に決めるだけ)

揉めないコツはシンプルで、「最初にルールを決める」だけ👇

  1. 収益分配:固定にするのか、成果連動にするのか
  2. 抜けるとき:権限回収/報酬の清算/記事の扱い(名義など)
  3. 方針がズレたとき:最終決定者を決めておく(これが一番大事)

これが守れないと分かっているなら、最初からやらない方がよいですね。

「仲が良いから大丈夫」は、だいたい後で崩れるので気を付けましょう。

ブログを複数人で管理する方法は3つ(これだけでOK)

WordPressブログを複数人で管理する3つの手順

複数人運営ってやること多そうに見えるんですが、特に大事なのはこの3つ👇

  1. 手順1:権限と役割を決める(事故を防ぐ)
  2. 手順2:公開フローを固定する(迷いをなくす)
  3. 手順3:運用ルールをテンプレ化する(品質を揃える)

この3つが決まってないと、思わぬトラブルに発展しがちです。

手順1. 権限と役割を決める(全員管理者はNG)

まず大事なのは、「全員に管理者権限を渡すのはNG」ってことです。

理由は、「管理者はサイトを好き勝手に変更できる絶対権限」だから。

  1. テーマを変更できる
  2. プラグインを追加できる
  3. ユーザー権限も触れる
  4. 気づいたらブログの設定が変わってることもある
  5. 最悪、ブログが真っ白になることもある

つまり、自分が知らないところで事故が起きる可能性があるんですね…。

なので役割は、最初にこう分ける(決めておく)のがおすすめ👇

  1. 管理者(1人):サイト設定、権限管理、最終責任(基本この人だけ)
  2. 編集者(1人〜):添削、体裁チェック、公開前の最終チェック
  3. 投稿者(複数):記事執筆(下書き作成)

手順2. 公開までのフローを固定する(下書き→添削→公開)

複数人運営で事故る瞬間って、こういうケースが多いです👇

  1. まだ添削前なのに公開しちゃった
  2. 編集中に上書きして消えた
  3. 記事の完成基準が人によって違う

だから最初に、公開までの道を1本にします(詳細は後半の「運用フロー」でテンプレ出します)

※記事作成の流れ自体が曖昧な人は、先にこれを見ておくと早いです👇

WordPressブログの記事の書き方
WordPressブログの記事の書き方|初心者はこの型でOK(投稿手順13ステップ)のアイキャッチ画像
WordPressブログの記事の書き方|初心者はこの型でOK(投稿手順13ステップ)

WordPressブログの記事の書き方を手順13ステップで解説 。構成・リード文・本文・画像・メタ設定・推敲・リライトまで網羅 。コピペOKのテンプレで迷わず投稿、今日から最短1記事完成 。初心者でも失敗を回避できるブログ運営の決定版です 。

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手順3. 運用ルールをテンプレ化する(文体・禁止事項・チェック表)

ブログが荒れる原因って、技術よりも「ルールがない」ことが多いです👇

  1. ですます/だである が混ざる
  2. 見出しの付け方がバラバラ
  3. アイキャッチやリンクの貼り方が人によって違う

こうなると、「なんか読みにくいブログだなぁ」と思われます。

なので、記事執筆の手順をテンプレ化するのがラクです。

WordPressブログの権限設定は4つのどれか|信頼度によって変える

信頼度に応じたWordPress権限設定の範囲の解説

WordPressの権限設定は以下の4つです👇

  1. 管理者:全部できる(最強だけど危険)
  2. 編集者:記事を編集・公開できる(他人の記事も触れる)
  3. 投稿者:自分の記事を書いて公開できる
  4. 寄稿者:記事は書けるけど公開できない(公開は編集者が担当)

そして、権限は 「信頼度が上がるほど強くする」 と安全な運営ができます👇

  1. 信頼度:低 → 寄稿者(書くだけ)
  2. 信頼度:中 → 投稿者(公開までOK)
  3. 信頼度:高 → 編集者(他人の記事も管理)
  4. 信頼度:最高 → 管理者(サイト全体を管理)

管理者にすべき人

ブログの最終責任者(基本1人)が管理者です。

  1. ブログの最終責任者(基本1人):サイト全体の設定・権限管理・セキュリティ対応をやる人
  2. WordPressに詳しく、触る範囲が「記事」ではなく「サイト全体」な人(テーマ/プラグイン/ユーザー管理)
  3. 共同運営でも、最終決定権を持つ人(揉めた時に決める役)

管理者はブログの「全部の権限」を持つので、「一番責任のある人がなるべき」ですね。

もし共同オーナーなら、2人とも管理者でもOKです。

ただ、事故を減らすなら 「メイン管理者1人+サブ管理者1人(緊急用)」 が安全です。

編集者にすべき人

記事の品質管理(添削・最終チェック)を任せる人です。

  1. 記事の品質管理(添削・体裁チェック)担当者
  2. 下書きを見て、リライト・構成調整・内部リンク追加までやる人
  3. 複数人の投稿をまとめる「編集長」ポジション(公開前の最終チェック役)

編集者は全ての記事を編集できるので、「管理者の次に信頼できる人」が良いです。

イメージは「記事の現場監督」ですね。

投稿者にすべき人

自分で書いて、自分で公開までやってOKな人です。

  1. 自分で記事を書いて、自分で公開までやってOKなメンバー(社内/チームの中核)
  2. ルールを理解していて、誤公開してもすぐ修正できる人
  3. 更新スピード優先で回したいときの執筆担当(ただし最初は少人数から)

投稿者は「自分の記事だけ」を扱う権限なので、他の人が書いた記事に干渉できません。

役割分担がハッキリしていて、チーム運営と相性いいです。

寄稿者にすべき人

外注・初心者・お試し参加の人です。

  1. 外注ライター、共同運営メンバーでも、公開はまだ任せたくない人
  2. 「書くのは得意だけど、WordPress操作に慣れてない人」
  3. まずは試用期間として関わってもらう人(相性チェック用)

寄稿者は「下書き止まり」なので、外注や初心者に付与しておくと安全です。

ここで経験を積んで、寄稿者 → 投稿者 → 編集者 と上げていく感じですね。

ブログを複数人で運用する4つのコツ

ブログを複数人で円滑に運用する4つのコツ

最後にブログを複数人で運用するポイントには以下の通り👇

  1. コツ1. 自分と同等以上のスキルを持つ人と組む
  2. コツ2. 運営方針についてじっくり話す
  3. コツ3. 情熱が強すぎる人とは組まない
  4. コツ4. 途中で抜けても「納得できる相手」と組む

コツ1. 自分と同等以上のスキルを持つ人と組む

個人的には、これが一番重要かなと思ってます。

ぶっちゃけ、「自分より実力が下の人と組むとストレスが増えやすい」んですよね…。

  1. 他の人が記事を書いてくれる
    →記事の質が低いと、結局こちらが直すことになりストレスが溜まる
  2. 報酬をきっちり分ける
    →「自分の方が貢献してるのに…」と不満が出やすい
  3. ブログについて相談をする
    →「あなたに任せます」と丸投げされ、負担が偏りやすい

もちろん、尊重できる部分がある相手ならうまくいくこともあります。

ただ、実力差があると 「期待してた共同運営」じゃなくて「ほぼ1人運営」 になりがちです。

なので一緒にやるなら、「自分より上、最低でも同等以上の人」がいいですね。

コツ2. 運営方針についてじっくり話す

ブログを始める前に、運営方針についてしっかり話し合うのも大事です。

  1. 記事の更新頻度
  2. 報酬の振り分け
  3. 繁忙期の対応について
  4. ざっくりとした文字数
  5. ブログが目指すゴール
  6. ブログを辞める時の約束事
  7. どのような記事を書いていくのか

ここを決めずに見切り発車すると、「あとで揉める原因」になります。

特に報酬については、誰もが敏感なのに、なぜか避けがち(日本人の特性?)

だからこそ、最初にちゃんと話すのが重要です。

コツ3. 情熱が強すぎる人とは組まない

これは個人的な意見ですが、「情熱が強すぎる人とは組まない方がいいケース」があります。

  1. 何かを要求される可能性がある
  2. 記事を書いてもダメ出しされる可能性がある
  3. うまくいかないと「もっと頑張れ」と根性論を押し付けられる可能性がある

要するに、「ペースが合わなくなる」んですよね。

前向きな人は、うまく噛み合えば頼もしい存在です。

ただ、熱量が強すぎると逆にプレッシャーになって続かないこともあります。

僕はのんびり時間をかけて積み上げたいタイプなので、やる気がありすぎる人はちょい苦手です。笑

コツ4. 途中で抜けても「納得できる相手」と組む

一緒にやると決めた人が途中で抜けたとき、「この人なら仕方ない」と思える相手がいいです。

  1. この人はブログの更新経験がある
  2. 今の自分がいるのは、あの人に出会えたおかげ
  3. 途中で抜けたとしても、学びや経験が残る

こんな感じで、万が一その人がいなくなっても納得できる相手なら、ダメージが小さいです。

共同運営は止まるかもしれませんが、そこからまた自分のレールを作っていけますからね。

よくある質問(FAQ)4つ

複数人でのブログ運営に関するよくある質問(FAQ)

Q1. 収益の分配はどう決めればいいですか?

僕なら、以下のどれかにします👇

  1. 固定(例:5:5 / 6:4):シンプルで揉めにくい
  2. 役割で固定(例:編集者は◯%、執筆者は◯%):外注や初心者を入れるならこれがラク
  3. 成果連動(例:担当記事の売上に応じて):納得感は出やすいけど管理が面倒(上級者向け)

僕のおすすめは、「管理者(運営)側は固定にしつつ、他は役割で固定」です。

「とりあえず均等」は最初は良くても、後で不満が出やすいので注意です。

収益については「最初に決めないと高確率で揉める」ので、最初の段階で必ず話しておきましょう。

Q2. 途中で抜ける人が出たらどうしますか?

ルール化しておくと良いですね。

たとえばこんな感じ👇

  1. 権限回収(アカ停止 or 削除)
  2. 報酬の清算(いつ締めるか)
  3. 記事の扱い(名義・著作権・修正の可否)
  4. 連絡手段の整理(チャット・共有ツール)

「仲が良いから大丈夫」は時間の経過とともに崩れるので、仕組みを作っておきましょう。

Q3. 炎上やクレームが来たらどう対処するのが正解ですか?

大事なのは「窓口は1人に固定」した方がよいです。

理由は、個々に対応すると返信内容がバラバラになって、さらに燃え広がることがあるから。

最低限のルールとしてはこんな感じ👇

  1. 返信担当(窓口)を決める
  2. 勝手に謝罪・削除しない
  3. 事実確認してから対応
  4. 対応方針は管理者が決める

これだけでも、事故率が一気に下がります。

Q4. パスワード共有(1アカウント使い回し)はアリですか?

「なし」です。

  1. 誰が何をしたか追えない
  2. 退職・契約終了時に回収が面倒
  3. セキュリティ的にも弱い

必ず「個別アカウント」を作り、権限を与えた形で運用しましょう。

まとめ:複数人ブログは「最初の設計」で9割決まる

複数人ブログ運営は最初の設計で9割決まることのまとめ

複数人運営は、うまく回ればめちゃラクですが、仕組みがないと、トラブルも増えます。

今日の結論をまとめると、こんな感じ👇

  1. 先にメリット・デメリットを確認する(揉めポイントを潰す)
  2. 権限は信頼度に合わせて付与する(管理者は基本1人)
  3. 公開フローを固定する(下書き→添削→公開)
  4. 運用ルールをテンプレ化する(文体・チェック表)
  5. 余裕があれば、運用のコツ4つも意識する(相手選びが超大事)

個人的に一番避けた方がいいのは、「あの人と組めば稼げそう」みたいな期待だけで始めることですね。

共同運営って、うまくいくと強い反面、どこかに「相手に寄りかかる気持ち(他力本願)」があると、そこから崩壊しやすいので。

今日やること

  1. 「本当に複数人でやるべきか?」を考える(勢いで決めると、後で揉めやすい)
  2. あえて「1人で運用する場合」も検討してみる(共同運営のメリットより、個人の気楽さが勝つことも多い)
  3. 複数人でやるなら、本記事を「2回」読み直してルールを決める(権限・公開フロー・テンプレ、この3つは必須)
  4. できれば数日置いてから答えを出す(気持ちの高ぶりを抑えると、判断ミスが減る)

まずは、ここを決めて「1人」か「複数人か」をじっくりと決めることからスタートすればOKです。

最後にブログ運営に役立つ記事を置いておきます👇

  1. 【2026年版】ブログを作る理由7つ|SNS時代でも「資産の拠点」が最強
  2. 無料ブログと有料ブログ(WordPress)の違い|失敗しない選び方
  3. 【2026年版】WordPressブログの始め方|初心者でも開設〜初期設定まで迷わない手順
  4. 【完全初心者】ブログのキーワード選定のやり方|ラッコでOK【5ステップ】
  5. ブログプロフィールの書き方|信頼される型とテンプレ(コピペOK)
  6. ブログのリード文(導入文)の書き方|例文3つコピペOK【NG例あり】
  7. WordPressブログの記事の書き方|初心者はこの型でOK(投稿手順13ステップ)
  8. 【コピペOK】ChatGPTでブログ記事を30分で作る方法|最強プロンプト付き
  9. WordPressメタディスクリプションの設定方法|3つの書き方のコツも公開

それではまた!